光の奇跡


「写真というのは光と影だ」まるでレンブラントの絵画を表したような言葉だが、写真を実際に撮り始めてみて、本当に光というのもノそして光を引き立てる陰というのは大事だと思う。
写真を始めるに当たって、一冊の本を買ってみた。作者はニコンカレッジで講師も務めるプロの写真家だ。

世界一わかりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教科書

一眼レフは何かと設定が多い。全部自動で撮るならば何も考えなくていいこともあるが、そうすると光量が足りなかったりして思った写真が撮れなかったりする。この本の中で、中井 精也さんは「とりあえず露出優先オートでシャッターとかはカメラに任せて」と肩の力を抜いてくれた。「フィルムじゃないんですから、バンバン撮って後で消せばいい」とか気楽にさせてくれた。「後で補正だって出来ますから」とも。

でも、光の加減というか、奇跡のようなものはあるなあと思う。夕方夕日を背にして白い壁に向かって何気なくシャッターを切ってみた一枚。

影

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カテゴリー: 写真, 書評

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